小・中・高生を対象に、河川の環境保全の啓発活動につとめています。
環境学習
河川水辺の教室

川の生きものを調べよう
−水生生物による水質判定−

1.目的

川の中にはさまざまな生きものが住んでいますが、とくに川底に生息している生きものは、過去から現在までの長い水質の状況を反映しています。したがって、どのような生きものが住んでいるかを調べることによって、その地点の水質の程度を知ることができます。

この調査を通して、参加者にその場所の環境状態を知ってもらうことを主とし、自分たちの地域の川に親しみを感じてもらいながら、環境保全意識の啓発をはかることを目的としています。


2.概要

参加者に、水の深さが30cm位(流れのある川であること)の川に実際に入ってもらい、川底に住む水生生物について観察・採集をしてもらいます。採集した水生生物の中から指標生物(30種)を調べ、その結果、観察した川がどの程度の汚れ具合であるか水質判定を行います。


調査の進め方

1生きもの採集
川で水生生物を捕まえたり、川底の観察をします。
網による生きもの採集
川底の採集
2生きもの観察
教室や理科室で採集した生きものを詳しく調べます。
捕まえた生きものを調べる
顕微鏡で指標生物の観察
3まとめ
グループ毎に水質判定を行い、その結果をまとめます。
グループ毎に結果を記入
調査結果のとりまとめ

 

3.実施要領

調査にあたって、次の教材を使用し、これに準じて実施します。


  1. テキスト「川の生きものを調べよう −水生生物による水質判定−」
    A4判  36ページ  環境省水環境部・国土交通省河川局 編
  2. 指標生物写真下じき「川の生きものを調べよう」
    A4判  掲載写真30点  環境省水環境部・国土交通省河川局 編



1.テキスト「川の生きものを調べよう」

2.写真下じき「川のいきものを調べよう」

4.対象及び実施期間

5.必要器材

1生物採集網(網目の大きさ約0.5?)程度、2バット(白)、3ルーペ・虫めがね、4ピンセット、5その他調査に必要なもの(温度計など)

器材については、貸し出し可能なものもあります。


6.講師

  専門の知識をもった当協会職員3〜4名が担当します。
  参加者をグループ分けし、1グループに職員が1名付いて指導にあたります。



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